ラテン語名のmarrubium vulgareは、「苦い」という意味のmarと「とても」という意味のrobの2つのヘブライ語に由来します。さらにホアハウンドの味を表す「シンプル」または「普通」という意味のvulgareが一緒になっています。
ゲルマンの神話でホアハウンドは、雷に打たれた植物を象徴しています。
雷神トールが地球に雷を打ってきたと言われており、ゲルマンの人々は、ホアハウンドが神を信じない人を雷から守ってくれたのちに、白い花の王冠にその力を秘めていると信じていました。